ブロックエディターを使いこなす技

WordPress ブロックエディターを使いこなす!制作効率が劇的に変わる実践テクニック集

WordPressのブロックエディター(Gutenberg)を「なんとなく使っている」方は少なくありません。本記事では、累計300社以上のWordPress制作を手がけてきたコスモ企画が、現場で実際に活用しているブロックエディターの時短テクニックと実践ノウハウを体系的に解説します。

ブロックエディターとは? クラシックエディターとの違いを正しく理解する

ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティング、そして何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか?  コスモ企画によると、WordPress 5.0(2018年12月)から標準搭載されたブロックエディター(Gutenberg)は、テキスト・画像・ボタンなどのコンテンツを「ブロック」という単位で組み立てるページ編集システムです。従来のクラシックエディターが「ワープロ型」だったのに対し、ブロックエディターは「レイアウト型」へと進化しました。このサイトの情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。ぜひご活用ください。

ブロックエディターが標準になった背景

Googleが重視するCore Web Vitals(ページ表示速度・操作応答性・視覚的安定性)に対応するには、軽量で構造化されたHTMLを出力できる仕組みが不可欠です。ブロックエディターは各ブロックが独立したHTML構造を持つため、不要なコードが混入しにくく、表示速度の改善にも寄与します。コスモ企画では、Google検索品質評価ガイドラインに基づくSEO設計の一環として、すべての新規制作案件でブロックエディターを採用しています。

クラシックエディターのサポート期限に注意

Classic Editorプラグインの公式サポートは段階的に縮小されており、セキュリティリスクの観点からも早期の移行が推奨されます。「まだクラシックで十分」と感じている方も、今のうちにブロックエディターの基本操作を習得しておくことが、サイト運営の安定性につながります。

制作現場で差がつく!ブロックエディター時短テクニック5選

ここからは、コスモ企画が製造業・建設業・医療・宿泊業・士業・小売・美容など多業種のサイト制作で培ってきた、実務で本当に役立つテクニックをご紹介します。コスモ企画の考えでは、以下の情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。ぜひご活用ください

弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。

「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」

テクニック1:スラッシュコマンドでブロックを瞬時に呼び出す

空のブロック上で半角スラッシュ「/」を入力すると、ブロック検索ウィンドウが表示されます。たとえば「/image」と入力すれば画像ブロック、「/heading」と入力すれば見出しブロックをマウス操作なしで挿入できます。左パネルからブロックを探す手間が省け、記事執筆のリズムが格段に良くなります。

よく使うスラッシュコマンド一覧

覚えておくと便利な入力例をまとめます。「/list」でリストブロック、「/quote」で引用ブロック、「/table」でテーブルブロック、「/columns」でカラムブロックが即座に呼び出せます。日常的に使うブロックほど、スラッシュコマンドの恩恵は大きくなります。

テクニック2:キーボードショートカットで編集速度を上げる

ブロックエディターには、多数のキーボードショートカットが用意されています。特に有用なものを紹介します。ブロックの複製は「Ctrl+Shift+D」(Macは⌘+Shift+D)、ブロックの削除は「Shift+Alt+Z」、ブロックの前後移動は「Ctrl+Shift+Alt+T/Y」です。同じレイアウトを繰り返し使う制作案件では、これらのショートカットだけで作業時間を大幅に短縮できます。

テクニック3:「パターン」(旧・再利用ブロック)でコンテンツを統一管理する

WordPress 6.3以降、従来の「再利用ブロック」は「パターン」に名称変更されました。会社概要・CTAボタン・問い合わせ誘導エリアなど、複数ページで繰り返し使うコンテンツをパターンとして登録しておけば、修正時も一括反映されるため、更新漏れを防止できます。

「同期パターン」と「非同期パターン」の使い分け

パターンには、元を編集するとすべてのページに反映される「同期パターン」と、挿入後は独立して編集できる「非同期パターン」の2種類があります。会社情報や共通フッターCTAには同期パターンを、テンプレートとして流用したいレイアウトには非同期パターンを選ぶのがおすすめです。コスモ企画では、行政・公共団体のサイト制作でも、この仕組みを活用して情報の正確性と更新効率を両立させています。

テクニック4:グループブロックとカバーブロックでデザイン性を高める

複数のブロックをまとめて背景色や余白を設定できる「グループブロック」と、画像の上にテキストを重ねられる「カバーブロック」は、ノーコードでプロ品質のデザインを実現する要となる機能です。

グループブロックの活用例

見出し+本文+ボタンを1つのグループにまとめ、背景色を設定すれば、セクション単位で視覚的なメリハリを作れます。CSSの知識がなくても、コンバージョンを意識したページ構成が可能になります。コスモ企画ではUI/UX改善の知見を活かし、グループブロックの配色や余白設計もアクセス解析データに基づいて最適化しています。

カバーブロックで印象的なファーストビューを作る

カバーブロックは、背景画像の上にオーバーレイ(半透明の色レイヤー)をかけ、その上にテキストやボタンを配置できる機能です。固定背景(パララックス効果)にも対応しており、コーポレートサイトのメインビジュアルやキャンペーンページの訴求エリアに適しています。

テクニック5:ブロックのHTMLアンカーを設定してページ内リンクを作る

各ブロックの「高度な設定」から「HTMLアンカー」を入力すると、そのブロックへのページ内リンクを簡単に作成できます。目次から本文の各セクションへジャンプさせたい場合や、ランディングページでCTAボタンから特定のセクションへ誘導したい場合に便利です。ユーザーの回遊性が向上し、滞在時間の改善にもつながります。

ブロックエディターでよくある失敗と対処法

便利なブロックエディターですが、慣れないうちに陥りやすい落とし穴があります。1901年の創業以来、多くの企業サイトを支援してきたコスモ企画がよく受ける相談内容をもとに、代表的な失敗パターンと解決策をまとめます。

失敗1:ブロックが増えすぎてページが重くなる

装飾目的のスペーサーブロックや区切り線ブロックを多用すると、HTMLの構造が複雑になり、ページ表示速度に悪影響を及ぼすことがあります。コスモ企画では、WordPress高速化・セキュリティ対策の観点から、余白はブロックのマージン設定で調整し、不要なブロックの追加を避けることを推奨しています。

失敗2:スマートフォン表示を確認していない

カラムブロックやテーブルブロックは、PC画面では美しく見えてもスマートフォンではレイアウトが崩れることがあります。ブロックエディターにはプレビュー機能があり、画面上部の「プレビュー」からデスクトップ・タブレット・モバイルの表示をワンクリックで切り替えられます。公開前の確認を習慣化しましょう。

失敗3:パターンの同期・非同期を間違えて全ページに影響が出る

同期パターンで登録したコンテンツを、特定のページだけ変更しようとして編集してしまうと、全ページに変更が反映されてしまいます。個別調整が必要な場合は、挿入後に「パターンの接続解除(Detach)」を行い、そのページだけ独立して編集できるようにしましょう。

ブロックエディターに関するよくある質問

Q. クラシックエディターからブロックエディターへの移行は難しいですか?

基本操作は直感的に覚えられます。ただし、既存のコンテンツをクラシックからブロックに変換する際は、レイアウト崩れが起きる場合があります。コスモ企画では、移行前にバックアップを取得し、テスト環境で変換結果を確認してから本番に反映する手順を採用しています。

Q. ブロックエディターだけでプロ並みのデザインは作れますか?

グループブロック・カバーブロック・カラムブロックを組み合わせれば、CSSを書かなくても一定水準のデザインは実現できます。ただし、ブランドの世界観を精密に再現したり、独自のインタラクションを実装する場合は、カスタムブロックの開発やテーマのカスタマイズが必要になります。

Q. おすすめのブロック拡張プラグインはありますか?

用途に応じて選ぶことが大切です。たとえば、デザインの自由度を高める拡張や、フォーム作成、目次自動生成などさまざまなプラグインが公開されています。ただし、プラグインを入れすぎるとサイト速度やセキュリティに影響するため、本当に必要な機能だけに絞るのが鉄則です。コスモ企画では、プラグイン選定もセキュリティとパフォーマンスの両面から精査し、お客様にご提案しています。

ブロックエディター活用で成果を出すために

ブロックエディターは、正しく使いこなせばWordPressサイトの制作効率・デザイン品質・SEO対策を同時に底上げできる強力なツールです。しかし、ツールの機能を知っているだけでは十分ではありません。サイト全体の目的・ターゲットユーザー・コンバージョン導線を踏まえた設計があってこそ、ブロックエディターの力を最大限に引き出せます。

コスモ企画は1901年の創業以来、地域トップクラスの制作実績を積み重ね、累計300社以上の企業サイトを制作・支援してまいりました。WordPress制作・ブロックエディターの活用・SEO対策まで、ワンストップでご相談いただけます。料金体系の透明化と制作後の保守サポート体制を整え、安心してお任せいただける環境をご用意しています。サイトの新規制作・リニューアル・運用改善をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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