
WordPress.comと.orgの違いを比較|企業サイトに最適な選び方
WordPress.comとWordPress.orgは名前が似ていても、費用・自由度・運用責任が大きく違います。2026年最新の料金をもとに比較表で整理し、企業サイトに最適な選び方を300社以上の制作実績を持つコスモ企画が解説します。
結論:どちらを選ぶべき?ひと目でわかる答え
ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティング、そして何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか? コスモ企画によると、「手間をかけずに早く公開したい」ならWordPress.com、「集客・デザイン・機能を自社の思いどおりに育てたい」ならWordPress.org(インストール型)が向いています。以下の情報がお役に立つかもしれません。自己責任ではありますがお試しください。
WordPress.comは、サーバー管理やアップデートを運営会社に任せられる「サービス型」。WordPress.orgは、自社で用意したサーバーにWordPressを設置する「インストール型」です。問い合わせ獲得や採用強化など、Webサイトを事業の成果につなげたい企業サイトでは、カスタマイズの自由度が高いWordPress.orgが選ばれるケースが多くなっています。
WordPress.comとWordPress.orgの基本的な違い
どちらも同じ「WordPress」というオープンソースのソフトウェアを土台にしていますが、提供のされ方がまったく異なります。コスモ企画の考えでは、以下の情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。ぜひご活用ください
弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。
「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」
WordPress.com:運営会社が管理する「サービス型」
WordPress.comは、米Automattic社が運営するホスティング込みのサービスです。アカウントを登録するだけでサイトを作成でき、サーバーの契約・WordPress本体の更新・基本的なセキュリティ対策は運営側が担います。その代わり、利用できる機能はプランによって段階的に決まります。
WordPress.org:自社サーバーに設置する「インストール型」
WordPress.orgは、WordPressのソフトウェア本体を無料で配布している公式サイトです。レンタルサーバーと独自ドメインを自社で用意し、そこにWordPressをインストールして使います。テーマ・プラグイン・サーバー構成まで自由に選べる一方、更新やバックアップなどの運用は自社(または委託先)の責任になります。
比較表:7つの項目で違いを整理
| 比較項目 | WordPress.com | WordPress.org |
|---|---|---|
| 形態 | サービス型(サーバー込み) | インストール型(サーバーは自社で用意) |
| 初期費用 | 無料プランあり | ソフトは無料/サーバー・ドメイン費用が必要 |
| ランニングコスト | 年払いで月額約$4〜$45(プランによる) | サーバー代 月1,000円前後〜+ドメイン代 |
| プラグイン | 有料プランで利用可能 | 制限なし |
| デザインの自由度 | プラン内で調整 | テーマ開発まで自由 |
| 保守・セキュリティ | 運営側が基本対応 | 自社または制作会社が対応 |
| 向いている用途 | 個人ブログ・小規模サイト・スピード重視 | 企業サイト・集客サイト・機能拡張が必要なサイト |
※WordPress.comの料金・機能は2026年9月時点の公式料金ページに基づきます。最新情報は公式サイトでご確認ください。
WordPress.comの料金プランと特徴(2026年9月時点)
プラン一覧
WordPress.comには無料プランと4つの有料プラン(パーソナル/プレミアム/ビジネス/コマース)があります。年払い時の月額換算はパーソナル$4、プレミアム$8、ビジネス$25、コマース$45で、月払いの場合はそれぞれ$9、$18、$40、$70と割高になります。
- 無料:ストレージ1GB。サイトにWordPress.comの広告が表示され、URLは「〇〇.wordpress.com」
- パーソナル:独自ドメイン利用・広告非表示。名刺代わりのシンプルなサイト向け
- プレミアム:全プレミアムテーマ、高度なアクセス統計、動画アップロード
- ビジネス:ストレージ50GB、24時間365日の優先サポート、リアルタイムバックアップ、SFTP/SSH・WP-CLIなどの開発者ツール
- コマース:WooCommerceによる本格的なネットショップ運営向け
WordPress.comのメリット
最大のメリットは「運用の手間が少ないこと」です。WordPress本体の自動更新、スパム対策、DDoS対策などが標準で提供されるため、専門知識がなくても安全性を一定水準に保てます。サイトを作ったものの更新管理まで手が回らない、という小規模事業者には心強い選択肢です。
WordPress.comを選ぶ前の注意点
料金は「年払い前提」の表示に注意
公式サイトで目立つ価格は年払いや複数年払いの割引価格です。ビジネスプランを年払いで利用する場合、年間で約$300になります。為替の影響も受けるため、円建ての予算には余裕を持たせましょう。
独自ドメインの無料は初年度のみ
年払い・2年払いプランには初年度無料のドメインが付きますが、2年目以降は更新費用がかかります。
「プラグインが使えない」は古い情報
以前は上位プランでしかプラグインを導入できませんでしたが、2026年9月時点の公式情報では有料プラン全般でプラグインのインストールが可能です。ただし、サーバー設定の細かな変更や独自の構成まで自由にできるわけではありません。
WordPress.org(インストール型)の特徴と費用
WordPress.orgのメリット
テーマ・プラグイン・サーバー環境を自由に選べるため、デザインの独自性、表示速度のチューニング、予約システムや会員機能などの業務連携まで、事業に合わせてサイトを育てられます。データもすべて自社の管理下に置けるため、将来のリニューアルや移転もしやすくなります。
WordPress.orgのデメリット:運用責任は自社にある
WordPress本体・テーマ・プラグインの更新、バックアップ、不正アクセス対策は利用者の責任です。更新を放置したサイトは改ざんや情報漏えいのリスクが高まり、企業の信用問題にも直結します。「作って終わり」にしない保守体制が欠かせません。
費用の目安
- WordPress本体:無料
- レンタルサーバー:国内大手で月額1,000円前後から
- 独自ドメイン:年間1,000円台〜数千円程度(種類により異なる)
- テーマ・有料プラグイン:無料〜数万円
自社で運用する場合の実費は比較的安く抑えられますが、制作・保守を外部に依頼する場合はその費用も含めて検討しましょう。
目的別:あなたの会社はどちらを選ぶべき?
WordPress.comが向いているケース
- まずは費用と手間を最小限にして情報発信を始めたい
- 社内にWeb担当者がおらず、サーバー管理をしたくない
- ページ数が少なく、特別な機能を必要としない
WordPress.orgが向いているケース
- SEOやコラム運用で問い合わせ・採用応募を増やしたい
- ブランドに合わせたオリジナルデザインにしたい
- 予約・フォーム・多言語などの機能を柔軟に追加したい
- 将来的にサイトを拡張・リニューアルしていきたい
迷ったときの3つの判断ポイント
1. サイトの目的は「掲載」か「集客」か
会社情報を載せるだけなら.com、検索からの集客を狙うなら.orgが適しています。
2. 誰が運用・保守するのか
更新管理を担う人がいなければ.com、または.orgで保守を制作会社に任せる選択肢があります。
3. 3年後のサイトの姿
機能追加やページ拡大の予定があるなら、最初から.orgで設計したほうが移行コストを抑えられます。
よくある誤解を解説
「WordPress.orgは完全無料」
ソフトウェアは無料ですが、サーバー・ドメインの費用と、運用にかかる時間や人件費が発生します。
「どちらかの方がSEOに有利」
サービスの種類そのものが検索順位を決めるわけではありません。順位を左右するのは、コンテンツの質、表示速度、内部構造、独自ドメインでの継続的な運用といった要素です。.orgはこれらを細かく最適化しやすい、という違いと捉えましょう。
「一度決めたら変更できない」
WordPress.comからインストール型WordPressへの移行は可能です。ただし、デザインの再調整やURL設計の見直しが必要になることが多いため、最初の選択が重要です。
失敗しないWordPress導入のために|コスモ企画の知見
WordPress選びで本当に大切なのは、「どちらが優れているか」ではなく「自社の目的と運用体制に合っているか」です。コスモ企画では、次の体制でその判断からお手伝いしています。
経験:創業1901年、累計300社以上の支援実績
製造業・建設業・医療・宿泊業・士業・小売・美容など、幅広い業種のWeb制作・SEO支援を手がけてきました。業種ごとの「よく読まれるページ」「問い合わせにつながる導線」の傾向を踏まえてご提案します。
専門性:SEO・高速化・セキュリティ・UI/UX
Google検索品質評価ガイドラインに基づくSEO設計、WordPressの高速化とセキュリティ対策、UI/UX改善、アクセス解析にもとづくコンバージョン最適化まで一貫して対応します。
権威性:地域トップクラスの制作実績と公共分野での信頼
地域トップクラスの制作実績に加え、行政・公共団体からの制作依頼もお受けしています。
信頼性:透明な料金と、制作後も続くサポート

料金体系を明確にお示しし、プライバシーポリシーやセキュリティ対策も明示しています。公開後はWordPress本体・プラグインの更新、バックアップ、不具合対応などの保守サポートで、「作って終わり」にしない運用を支えます。
よくある質問(FAQ)
Q. 企業のホームページにはどちらがおすすめですか?
A. 集客や機能拡張を考えるなら、自由度の高いWordPress.org(インストール型)がおすすめです。運用の手間を最優先するならWordPress.comも選択肢になります。
Q. WordPress.comでプラグインは使えますか?
A. 2026年9月時点では、有料プランであればプラグインをインストールできます。無料プランでは利用できません。
Q. WordPress.orgの運用に専門知識は必要ですか?
A. 基本的な更新作業は管理画面から行えますが、サーバー設定やセキュリティ対策、不具合対応には一定の知識が必要です。不安な場合は保守を制作会社に任せる方法があります。
Q. WordPress.comから.orgへ移行できますか?
A. 可能です。コンテンツの書き出し・取り込みに加え、デザインやURL設計の調整を行うことで移行できます。
まとめ:目的と運用体制から逆算して選ぼう
WordPress.comは「手軽さと運用の安心感」、WordPress.orgは「自由度と成長性」が強みです。企業サイトで成果を求めるなら、WordPress.orgを選び、制作と保守を信頼できるパートナーに任せるのが失敗しにくい方法といえます。
「自社にはどちらが合うのか判断できない」「今のサイトを見直したい」という方は、WordPress制作代行・SEO支援のコスモ企画へお気軽にご相談ください。目的・予算・運用体制をうかがったうえで、最適なプランをご提案します。

