
「更新が怖い」を卒業!WordPress初心者が今日から安心して使える5つのコツ
「ボタンを押したらサイトが壊れそう」と感じるWordPress初心者の方へ。更新作業を安全に行うための基本知識と具体的な手順を、WordPressの制作代行を行なっている、WordPress専門の制作会社 コスモ企画が25年以上・累計300社以上のサイト制作実績をもとにわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- WordPress更新が「怖い」と感じる本当の理由と解決策
- 更新前に必ずやるべきバックアップの具体的な手順
- プラグイン・テーマ・WordPress本体を安全に更新する方法
- 万が一サイトが崩れたときの復旧手順
- 初心者でも迷わない更新作業の習慣づけのコツ
WordPress更新が怖いとは?初心者が感じる不安の正体
ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティングなどの業務を通して、また何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか? コスモ企画の経験では、WordPress更新への恐怖は「何が起きるか分からない」という情報不足から生まれます。更新とは、WordPressの本体・テーマ・プラグインをより新しいバージョンに切り替える作業のことです。セキュリティの強化や不具合修正のために必要ですが、バージョンの組み合わせによってはデザインが崩れたりサイトが表示されなくなるケースがあります。しかし、正しい手順を踏めばそのリスクは大幅に下げられます。以下の情報がお役に立つかもしれません。自己責任ではありますがお試しください。
初心者の方がよく口にする不安には次の3パターンがあります。
- 「更新ボタンを押したらサイトが真っ白になった」という体験談を見た
- プラグインとテーマの相性問題があると聞いて何も触れない
- バックアップのやり方が分からず、怖くて放置している
この3つはいずれも「事前準備」で対処できます。更新作業を恐れるより、更新しないことのほうがリスクは高い点をまず理解しましょう。古いバージョンのまま放置するとセキュリティの脆弱性をつかれ、不正アクセスや情報漏洩の原因になります。
更新前の鉄則:バックアップを必ず取る
バックアップさえあれば、何が起きても元に戻せます。これがWordPress更新の絶対原則です。コスモ企画の考えでは、以下の情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。ぜひご活用ください
弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。
「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」
バックアップに必要な2つのデータ
WordPressサイトのバックアップは「ファイル」と「データベース」の2種類が必要です。ファイルはテーマや画像などのデータ、データベースは記事や設定情報を保存しています。どちらが欠けても完全な復旧はできません。
初心者におすすめのバックアッププラグイン
手動でのバックアップは手間がかかるため、プラグインの活用が現実的です。代表的なものは以下の2つです。
- UpdraftPlus:無料版でも自動バックアップとGoogleドライブへの保存が可能。世界で300万以上のサイトが利用する定番ツール。
- BackWPup:日本語対応が充実しており、国内初心者に使いやすいと評判。
バックアップの取り方(UpdraftPlusの場合)
- WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」で「UpdraftPlus」を検索してインストール・有効化する
- 「設定」→「UpdraftPlus バックアップ」を開く
- 「今すぐバックアップ」ボタンをクリックし、ファイルとデータベースの両方にチェックを入れて実行する
- バックアップ完了後、「既存のバックアップ」タブで正常に保存されているか確認する
- さらに安全を高めたい場合は「設定」タブからGoogleドライブなど外部ストレージへの自動送信を設定する
バックアップは更新のたびに行う習慣をつけましょう。週1回の自動バックアップ設定も組み合わせると安心です。
WordPress本体・テーマ・プラグインの安全な更新手順
更新には「順番」があります。プラグイン→テーマ→WordPress本体の順に行うと、相性問題が起きた際に原因を特定しやすくなります。
プラグインの更新手順
- 管理画面の「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」を開く
- 更新通知が出ているプラグインを1つずつ確認する
- 更新内容の変更点(チェンジログ)をプラグイン配布ページで確認する
- 「更新」をクリックし、サイトの表示と動作を確認する
- 問題がなければ次のプラグインへ進む
一度に複数を更新すると、問題が起きたときの原因特定が難しくなります。1件ずつ更新してその都度動作確認するのが、初心者が最初に身につけるべき習慣です。
テーマの更新に注意が必要な理由
テーマを更新すると、カスタマイズした内容が上書きされる場合があります。「子テーマ」を使っていれば親テーマの更新に影響されないため、サイト制作時に子テーマが設定されているか確認しておきましょう。子テーマの概念がない場合は更新前にバックアップを取り、更新後にカスタマイズ内容が残っているか必ず確認します。
WordPress本体の更新
WordPress本体の更新は「ダッシュボード」→「更新」から行います。メジャーバージョン(例:6.4→6.5)のアップデートは特に影響範囲が広いため、バックアップを取ってからステージング環境(テスト用サイト)で先に確認するのが理想的です。レンタルサーバーによってはワンクリックでステージング環境を作れる機能もあります。
更新後にサイトが崩れたときの復旧方法
サイトが崩れても慌てないことが重要です。まず「どの更新が原因か」を切り分けるため、直前に更新したプラグインやテーマを無効化してみましょう。管理画面にアクセスできない場合は、レンタルサーバーのファイルマネージャーからプラグインフォルダのフォルダ名を変更することで強制的に無効化できます。それでも解決しない場合は、先ほど取得したバックアップから復元します。
コスモ企画では更新作業のトラブル対応も含めたサポートを提供しています。施工実績はこちらからご確認いただけます。
「更新怖い」を卒業するための習慣3ステップ
更新への恐怖は経験を積むことで消えていきます。次の3ステップを繰り返すことで、自然と自信がついてきます。
- 更新前にバックアップ:毎回の更新前に必ずバックアップを取る。最終的には週1回の自動バックアップを設定する。
- 1件ずつ更新して確認:一括更新を避け、1件更新するごとにサイトの見た目と動作を確認する。
- 更新履歴をメモする:いつ何を更新したかを簡単にメモしておくと、問題が起きたときの原因特定が格段に速くなる。
ここで一歩踏み込んだ情報をお伝えします。WordPressの更新通知が来てから「すぐに更新すべきか」という問いに対し、多くのガイドは「なるべく早く」と答えます。しかし実際には、メジャーバージョンアップの直後は報告されていないバグが発見されることもあります。セキュリティパッチ(xx.x.1のような小数点以下2桁の更新)は速やかに適用し、メジャーアップデートは2〜3週間様子を見てから適用するという二段構えの戦略が、累計300社以上のサイトを管理してきた経験からもっとも安全な運用方法といえます。
本記事はコスモ企画のWeb日誌ならびに各著名記事を参考に作成されています。
まとめ
- WordPress更新への恐怖は「事前準備(バックアップ)」と「正しい手順」で解消できる
- 更新はプラグイン→テーマ→本体の順に、1件ずつ行うのが安全
- バックアップにはUpdraftPlusなどのプラグインを活用し、外部ストレージへの自動保存も設定する
- テーマ更新は「子テーマ」の有無を確認してから行う
- メジャーバージョンアップは2〜3週間様子を見てから適用するのが安全な運用策
- サイトが崩れた場合はバックアップから復元できるため、事前準備さえあれば恐れる必要はない
よくある質問(FAQ)
Q. WordPressの更新をしないとどうなりますか?
A. 更新を放置すると、セキュリティの脆弱性が修正されないまま残るため、不正アクセスやマルウェア感染のリスクが高まります。特にプラグインの古いバージョンはハッカーに狙われやすいため、定期的な更新は必須です。
Q. バックアップなしで更新してしまいました。どうすればいいですか?
A. まずレンタルサーバーの管理画面に自動バックアップ機能がないか確認してください。多くのサーバーでは直近数日分のバックアップが自動保存されています。次回からは必ず更新前にバックアップを取る習慣をつけましょう。
Q. 更新作業を代行してもらうことはできますか?
A. はい、可能です。WordPressの制作代行を行なっている、WordPress専門の制作会社 コスモ企画では、更新作業や保守管理のサポートも承っています。自分で管理するのが不安な方はお気軽にご相談ください。

