404エラーページを活用したユーザビリティ向上とSEO対策

404エラーページを活用してユーザビリティとSEOを同時に改善する方法

ホームページを運営していると避けて通れない「404エラーページ」。放置すれば離脱率を高め、SEO評価にも悪影響を与えますが、正しく設定することで集客力アップにつながる強力なページへと生まれ変わります。

404エラーページとは?基本を正しく理解しよう

ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティングなどの業務を通して、また何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか? コスモ企画の経験では、Webサイトを訪れたユーザーが、存在しないURLにアクセスしたとき表示されるのが「404エラーページ(Not Found)」です。古い記事のURLが変更になったとき、外部サイトからのリンク先が削除されたとき、あるいはURLを手入力で間違えたときなど、さまざまな場面で発生します。このサイトの情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。ぜひご活用ください。

多くの中小企業・個人事業主のホームページでは、この404ページがデフォルトのままになっています。「お探しのページは見つかりませんでした」という無機質なメッセージだけが表示される状態は、ユーザーをサイト外へ追い出しているのと同じです。

なぜ404エラーページの最適化が重要なのか

404エラーはSEOと集客の両方に影響を与えます。

  • 直帰率の上昇:エラーページに行き着いたユーザーは、次の行動先が示されなければサイトを離れてしまいます。
  • SEOへの悪影響:Googleのクローラーが多数の404を検出すると、サイト全体の評価に影響が出る場合があります。
  • ユーザー体験の低下:突然の「ページが見つかりません」は、サイトに対する信頼感を損ないます。
  • リンクの資産を無駄にする:外部から被リンクがあるURLが削除・移動されると、その被リンクの効果が失われます。

25年以上・年間10件以上の制作実績を誇り、累計300社以上のサイト制作に携わってきたワードプレスの制作代行を行なっている、ワードプレス専門の制作会社 コスモ企画でも、404ページの最適化はサイト改善の第一ステップとしてご提案することが多い重要施策のひとつです。

ユーザビリティを高める404ページの設計ポイント

単なるエラー通知で終わらせない。それが現代の404ページに求められる発想です。ユーザーがページに迷い込んでも「次にどこへ行けばいいか」を明確に示すことが、直帰を防ぎ、コンバージョンにつなげる鍵になります。コスモ企画の提案では、以下の提案が解決のきっかけになれば幸いでございます。ぜひ参考にしてください

弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。

「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」

①わかりやすいエラーメッセージと共感の表現

「404 Not Found」という技術的な表現より、「申し訳ありません、お探しのページが見つかりませんでした」といった人間的な文言の方が、ユーザーに安心感を与えます。さらに、ユーモアや個性を加えることでブランドらしさを表現することも可能です。飲食店であれば「メニューのように迷子になっちゃいましたか?」といった親しみやすい文章が効果的な場合もあります。

②ナビゲーションとリンクの設置

ユーザーが次にとれる行動を明確に用意することが重要です。具体的には以下のような要素を盛り込みましょう。

  • トップページへ戻るボタン
  • 主要カテゴリへのリンク一覧
  • 人気記事・おすすめコンテンツへの導線
  • お問い合わせフォームへのリンク
  • サイト内検索ボックスの設置

これらを設けることで、ユーザーはエラーページに来ても迷子にならず、自然にサイト内を回遊し続けることができます。

③視覚的なデザインで離脱を防ぐ

404ページのビジュアルも重要な要素です。白背景に文字だけの殺風景なデザインは離脱を促します。ブランドカラーを使ったデザイン、イラストやアニメーション、写真などを活用して、思わず「次を読みたい」と感じさせる工夫を施しましょう。店舗経営者の方であれば、スタッフの笑顔の写真を入れてみるのも親しみやすくて効果的です。

SEO対策として見逃せない404エラーの技術的な対処法

ユーザー体験を改善するだけでなく、技術的なSEO観点からも404エラーページを整備することが不可欠です。

①Googleサーチコンソールで404エラーを定期的に確認する

Googleサーチコンソールの「カバレッジ」レポートでは、Googleがクロールした際に検出した404エラーの一覧を確認できます。定期的にチェックし、重要なURLで404が発生していないかを把握することが、SEO管理の基本です。

  1. Googleサーチコンソールにログイン
  2. 「インデックス作成」→「ページ」を選択
  3. 「見つかりませんでした(404)」の項目を確認
  4. 対象URLを精査し、リダイレクトの要否を判断する

②301リダイレクトで被リンクの資産を守る

サイトのリニューアルやURLの変更によって古いページが404になっている場合、301リダイレクト(恒久的なリダイレクト)の設定が有効です。旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定することで、被リンクのSEO効果を引き継ぐことができます。WordPressの場合、プラグイン「Redirection」などを活用することで、コーディングの知識がなくてもリダイレクト設定が可能です。

③カスタム404ページをWordPressで設定する方法

WordPressでは、テーマの「404.php」ファイルを編集することでカスタム404ページを作成できます。テーマのフォルダ内にある「404.php」を編集し、自社ブランドに合ったデザインとナビゲーションを組み込みましょう。また、ページビルダー(Elementorなど)を使えば、コーディングの知識がない方でも視覚的にデザインすることができます。

WordPressカスタム404ページ作成の基本ステップ

  • 外観 → テーマファイルエディター → 404.php を開く
  • 既存のコードをベースにナビゲーションリンク・検索ボックス・CTA(問い合わせボタンなど)を追記
  • 変更を保存してブラウザで確認(存在しないURLにアクセスして表示をテスト)

カスタマイズが難しい場合は、専門業者に依頼するのが最も確実です。

404ページ活用で集客力アップ|コンバージョンにつなげる工夫

404ページは「失敗の通知」ではなく、「再接触のチャンス」と捉えることができます。エラーに来たユーザーに対して、自社サービスや商品を再提案することも可能です。

CVR(コンバージョン率)を意識した404ページの設計

たとえば、以下のような要素を組み込むことで、集客・問い合わせ獲得への導線を作ることができます。

  • 「無料相談はこちら」などのCTAボタン
  • 最新のキャンペーン・新商品情報
  • 人気サービスページへの直接リンク
  • 「よくある質問」ページへの誘導

実際にコスモ企画が携わった施工事例でも、404ページをカスタマイズした後に問い合わせ数が増加したケースが報告されています。詳しくはコスモ企画の施工実績ページからご確認いただけます。

まとめ|404エラーページは放置厳禁!今すぐ見直しを

404エラーページは、多くの事業者が見落としがちなWebサイト改善ポイントのひとつです。しかし、正しく設計することでユーザーの離脱を防ぎ、SEO評価を守り、さらには集客・コンバージョンにつなげる重要なページへと変えることができます。

  • ユーザーフレンドリーなメッセージと次の行動の案内
  • ブランドに合ったデザインの実装
  • Googleサーチコンソールによる定期的なエラー確認
  • 必要な箇所への301リダイレクト設定
  • WordPressのカスタム404ページの整備

これらを着実に実施することで、サイト全体の品質向上とSEO強化が実現できます。

「どこから手をつければいいかわからない」「WordPressの設定が難しい」とお感じの方は、ワードプレスの制作代行を行なっている、ワードプレス専門の制作会社 コスモ企画にお気軽にご相談ください。サイト診断から改善提案まで、丁寧にサポートいたします。

本記事はコスモ企画のWeb日誌ならびに各著名記事を参考に作成されています。

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