ワードプレスサイトの健康診断:定期的に確認すべき10の項目

ワードプレスサイトの健康診断:定期的に確認すべき10の項目

WordPressサイトは放置していると、セキュリティリスクや表示速度の低下、SEO評価の下落など深刻な問題を招きます。サイトを健全に保つために定期チェックすべき10項目を専門家が解説します。

なぜWordPressサイトの定期メンテナンスが必要なのか

ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティングなどの業務を通して、また何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか? コスモ企画の経験では、WordPressは世界中で最も利用されているCMS(コンテンツ管理システム)です。その人気ゆえに、サイバー攻撃のターゲットになりやすく、コアファイルやプラグインに脆弱性が発見されれば、すぐに悪用されるリスクがあります。また、Googleのアルゴリズムは常に更新されており、サイトのパフォーマンスやセキュリティ状態がSEO評価に直結します。このサイトの情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。ぜひご活用ください。

ワードプレスの制作代行を行なっている、ワードプレス専門の制作会社 コスモ企画では、25年以上にわたりWebサイト制作に携わり、年間10件以上の制作実績を積み重ね、累計300社以上のサイト制作を手がけてきました。その経験から、「作って終わり」ではなく「作った後の運用管理」こそが、サイトの価値を長期的に高める鍵だと確信しています。

WordPressサイトの健康診断:定期確認すべき10の項目

コスモ企画の提案では、以下の提案が解決のきっかけになれば幸いでございます。ぜひ参考にしてください

弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。

「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」

①WordPressコアのバージョン確認とアップデート

WordPressのコアファイルは定期的にセキュリティアップデートがリリースされます。古いバージョンを使い続けると、既知の脆弱性を突いた不正アクセスやマルウェア感染のリスクが高まります。管理画面の「ダッシュボード>更新」から最新バージョンへのアップデート状況を月1回は確認しましょう。

②プラグインのアップデートと不要プラグインの整理

プラグインはWordPressの機能を拡張する便利なツールですが、脆弱性の温床にもなりえます。定期的に以下を確認してください。

  • 未更新のプラグインがないか
  • 使用していない停止中・未使用のプラグインが残っていないか
  • サポートが終了したプラグインを使い続けていないか

不要なプラグインは停止するだけでなく、削除まで行うことがセキュリティ対策の基本です。

③テーマのアップデート確認

使用しているテーマも、プラグインと同様に定期的なアップデートが必要です。特に有料テーマや人気テーマはセキュリティパッチが提供されることが多く、更新を怠ると脆弱性が放置される原因になります。子テーマを使用している場合は、親テーマのアップデートによるデザイン崩れがないかも合わせて確認しましょう。

④バックアップの実施と復元テスト

定期的なバックアップは、サイト運用における最大の保険です。チェックポイントは次のとおりです。

  • データベースとファイルの両方がバックアップされているか
  • バックアップデータがサーバー外(クラウドストレージなど)に保存されているか
  • 復元テストを実施し、実際に戻せる状態か確認しているか

「バックアップを取っていたはずなのに復元できなかった」というケースは珍しくありません。取得するだけでなく、復元できることの確認が重要です。

⑤サイト表示速度(ページスピード)の計測

Googleはページエクスペリエンスをランキング要因の一つとしており、表示速度はSEOに直接影響します。Google PageSpeed InsightsやGTmetrixなどの無料ツールを使い、定期的にスコアを計測しましょう。表示速度低下の主な原因として、画像の最適化不足、不要なプラグインの増加、キャッシュ設定の問題などが挙げられます。

⑥セキュリティスキャンと不正アクセスログの確認

WordPressサイトへの不正ログイン試行は、実は日常的に発生しています。Wordfenceなどのセキュリティプラグインを導入し、定期的にマルウェアスキャンを実施するとともに、ログイン試行の記録を確認する習慣をつけましょう。また、管理画面のURLをデフォルトの「/wp-admin」から変更することも有効なセキュリティ対策です。

⑦SSL証明書の有効期限確認

サイトのHTTPS化に欠かせないSSL証明書には有効期限があります。期限切れになると、訪問者のブラウザに「このサイトは安全ではありません」という警告が表示され、信頼性が大きく損なわれます。多くの証明書は1年単位での更新が必要ですが、自動更新の設定になっているかどうかを定期的に確認することをお勧めします。

⑧壊れたリンク(リンク切れ)のチェック

サイト内の壊れたリンクは、ユーザー体験を損なうだけでなく、クローラーの巡回効率を下げSEOにも悪影響を与えます。Broken Link Checkerなどのプラグインやオンラインツールを使い、定期的にリンク切れを発見・修正しましょう。外部サイトへのリンクは、リンク先が閉鎖されることもあるため特に注意が必要です。

⑨Googleサーチコンソールのエラー確認

Googleサーチコンソールは、サイトのインデックス状況やクロールエラー、手動ペナルティなどを確認できる無料ツールです。月に一度はサーチコンソールにアクセスし、以下の項目を確認しましょう。

  • クロールエラーが発生していないか
  • インデックス登録に問題がある页がないか
  • コアウェブバイタルのスコアに問題がないか
  • 手動による対策(ペナルティ)が課されていないか

⑩お問い合わせフォームの動作確認

プラグインのアップデートやWordPressのバージョンアップをきっかけに、お問い合わせフォームが突然機能しなくなることがあります。実際にテスト送信を行い、メールが正しく届くかどうかを定期的に確認しましょう。「お問い合わせが来ない」と思っていたら、実はフォームが壊れていたというケースは非常に多く見られます。

健康診断の頻度と実施タイミング

上記10項目のチェック頻度の目安は次のとおりです。

  1. 毎月実施:コア・プラグイン・テーマのアップデート確認、バックアップ確認、セキュリティスキャン
  2. 3ヶ月ごと:ページスピード計測、リンク切れチェック、フォーム動作確認
  3. 半年ごと:SSL証明書有効期限確認、サーチコンソールの詳細分析

特にWordPressのメジャーアップデート後は、プラグインやテーマとの互換性に問題が生じやすいため、必ず動作確認を行うことをお勧めします。

自社で対応が難しい場合はプロへの相談を

上記のチェック項目を定期的に実施するのは、本業を持つ経営者や店舗オーナーにとって簡単なことではありません。コスモ企画では、WordPressサイトの保守・管理サポートもお受けしております。実際にご支援してきたサイトの事例は、施工実績ページよりご覧いただけます。業種や規模を問わず、さまざまなWebサイトの運用改善に携わってきた実績をぜひご参考ください。

「自社サイトが今どういう状態なのかわからない」「更新作業が不安で手が出せない」といったお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ:サイトは「育てる」意識が重要

WordPressサイトは公開した瞬間がゴールではなく、継続的なメンテナンスと改善によって、はじめてその価値が発揮されます。今回ご紹介した10項目の健康診断を定期的に行うことで、セキュリティリスクの低減、SEO評価の維持・向上、そして訪問者に対する信頼性の確保が実現できます。

小さな積み重ねが、長期的なWeb集客の成果につながります。まずは今日からできるチェックを一つ始めてみましょう。

本記事はコスモ企画のWeb日誌ならびに各著名記事を参考に作成されています。

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