
WordPressの自動化ツールで運用作業を50%削減する方法|中小企業経営者のための時短完全ガイド
バックアップ・SNS投稿・画像最適化など繰り返しのWordPress作業を自動化ツールで効率化。忙しい経営者が本業に集中できる環境を作る具体的な方法を解説します。
あなたのWordPress運用、毎月何時間かかっていますか?
ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティングなどの業務を通して、また何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか? コスモ企画の経験では、飲食店・美容院・税理士事務所・コンサルタントなど、実店舗やサービス業を営む経営者の多くが、WordPress運用に月10〜20時間を費やしているという現実があります。記事更新、バックアップ確認、SNSへの手動投稿、プラグインのアップデート——どれも「やらなければならない」作業ですが、これらは本業ではありません。以下の情報がお役に立つかもしれません。自己責任ではありますがお試しください。
25年以上・年間10件以上の制作実績を持ち、累計300社以上のサイト制作を手がけてきたWordPress専門の制作会社 コスモ企画では、多くのクライアントから「運用作業が負担」という声を受けてきました。本記事では、自動化ツールを活用してWordPress運用作業を50%削減するための具体的な方法をご紹介します。
WordPress運用で自動化できる作業とは?
まず「何を自動化できるか」を整理することが、効率化の第一歩です。WordPress運用における主な定型作業と、それに対応する自動化の可否を確認しましょう。コスモ企画の考えでは、以下の情報がお役に立つかもしれません。
弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。
「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」
- 定期バックアップ(自動化:○)
- プラグイン・テーマのアップデート(自動化:○)
- SNSへの記事自動配信(自動化:○)
- アップロード画像の圧縮・最適化(自動化:○)
- スパムコメントの除去(自動化:○)
- SEOタイトル・メタ情報の補助生成(自動化:△)
- 問い合わせ対応・コンテンツ企画(自動化:×)
上記のうち自動化○に該当する作業だけでも、月の運用時間の半分以上を占めることが多く、これらをツールに任せることで大幅な時短が実現します。
運用時間を50%削減するおすすめ自動化ツール5選
① 自動バックアップ|UpdraftPlus
最も優先すべき自動化がバックアップです。サイトのトラブルやハッキング被害は突然発生します。「UpdraftPlus」は無料で使えるバックアッププラグインの定番で、スケジュールを設定するだけでGoogle DriveやDropboxに自動保存されます。
設定のポイント
バックアップ頻度はデータベースを毎日、ファイル全体を週1回に設定するのが一般的です。復元もワンクリックで可能なため、運用の安全網として最初に導入すべきツールです。
② SNS自動投稿|Blog2Social・Jetpack
記事を公開するたびにX(旧Twitter)・Facebook・Instagramに手動投稿しているなら、すぐに自動化できます。「Blog2Social」はWordPress記事の公開と同時に複数SNSへ自動配信でき、各SNS向けに投稿文をカスタマイズする機能も備えています。
使い分けのポイント
無料で始めるなら「Jetpack」の共有機能、より細かいSNS管理をしたいなら「Blog2Social」の有料プランが適しています。投稿タイミングの予約設定も可能です。
③ 画像最適化の自動化|EWWW Image Optimizer
画像をアップロードするたびに手動で圧縮している方は多いですが、「EWWW Image Optimizer」を導入するだけで、アップロード時に自動圧縮・WebP変換が行われます。ページ表示速度の改善はSEO評価にも直結するため、特に写真が多い飲食店・美容院・不動産サイトには必須のツールです。
④ スパム自動フィルタリング|Akismet Anti-Spam
コメント欄や問い合わせフォームへのスパムを毎日手動で削除している場合、「Akismet Anti-Spam」を有効化するだけで大半のスパムを自動除去できます。WordPressにデフォルトでインストールされているプラグインで、APIキーを取得すれば個人ブログは無料で使用できます。
⑤ アップデート管理の自動化|Easy Updates Manager
プラグイン・テーマ・WordPressコアの更新作業はセキュリティ維持に不可欠ですが、毎回の手動確認は手間です。「Easy Updates Manager」を使うと、自動更新の対象を細かく設定でき、マイナーアップデートは自動・メジャーアップデートは手動確認といった柔軟な運用が可能です。
自動化ツール導入を成功させる4つのステップ
- 作業の棚卸しをする:1週間のWordPress運用作業をリストアップし、所要時間を記録する
- 優先度の高い作業から着手する:バックアップ→画像最適化→SNS投稿の順で導入効果が大きい
- 1つ導入するごとに動作確認を行う:プラグインの競合はサイト障害につながるため、段階的に導入する
- 月1回、自動化の動作を確認する:バックアップが正常に保存されているか、SNS投稿が正しく配信されているかを定期チェックする
自動化で対応できない部分はプロへの依頼も検討を
自動化ツールで定型作業を削減できても、サイト設計・コンテンツ戦略・セキュリティ対策・リニューアル判断など、専門知識が必要な領域は残ります。本業が多忙な中小企業経営者や個人事業主の方には、WordPress運用全体をプロに委託することも選択肢のひとつです。
コスモ企画のこれまでの施工実績では、飲食業・士業・教育機関・小売業など多様な業種のWordPressサイトを手がけており、各業種特有の課題に応じた提案実績があります。自社に近い業種の事例を参考にしてみてください。
注意点:自動化しすぎると逆効果になることも
プラグインの数は最小限に
プラグインを入れすぎるとサイトの表示速度が低下し、SEO評価に悪影響が出ます。導入するプラグインは明確な目的を持ったものに絞り、使わなくなったものはすぐに削除・無効化しましょう。
自動化後も「確認の習慣」を持つ
自動化を設定したからといって完全に放置するのは危険です。WordPressのバージョンアップ後にプラグインの動作が変わるケースもあり、月1回の動作確認は最低限行うようにしましょう。
まとめ:自動化で生まれた時間を、本業の成長へ
WordPressの自動化ツールを正しく活用すれば、バックアップ・SNS投稿・画像最適化・スパム対策・アップデート管理といった定型作業を50%以上削減することは十分可能です。削減できた時間を、顧客対応・新メニュー開発・マーケティング施策など本業の価値創出に充てることが、中小企業・個人事業主にとっての最大のメリットです。
設定に迷ったときや、より本格的なWordPress運用体制を整えたいときは、WordPress専門の制作会社 コスモ企画へお気軽にご相談ください。
本記事はコスモ企画のWeb日誌ならびに各著名記事を参考に作成されています。

