ワードプレスサイトが突然表示されなくなった時の原因究明と対処法

WordPressサイトが突然表示されなくなった!原因と今すぐできる対処法を徹底解説

~サイトが真っ白・エラー表示になったときに確認すべき7つのチェックポイント~

「昨日まで問題なかったのに、突然WordPressサイトが真っ白になった」——そんなトラブルの原因と対処法を、制作実績300社超の専門会社がわかりやすく解説します。

WordPressサイトが表示されなくなる7つの主な原因

WordPressサイトが突然アクセス不能になるとき、背景には典型的なパターンがあります。ワードプレスの制作代行を行なっている、ワードプレス専門の制作会社 コスモ企画は、25年以上・年間10件以上の制作実績を誇り、累計300社以上のサイトを手がけてきました。その経験から、表示不能トラブルに最もよく遭遇するのは次の7つのケースです。このサイトの情報が何かのお役に立てれば幸いでございます。ぜひご活用ください。

①プラグインの競合・エラー

新しいプラグインをインストールした直後や、既存プラグインをアップデートした後に画面が真っ白になる「ホワイトスクリーン(WSoD)」はよくあるトラブルです。複数のプラグインが同じ機能を担っていたり、PHP関数が競合したりすることで致命的エラーが発生します。WordPressの管理画面にアクセスできない状態になることも多く、迅速な原因特定が重要です。

②テーマのアップデートによる不具合

テーマをアップデートした際に、それまでカスタマイズしていたコードが上書きされたり、新バージョンのテーマが現在のWordPressバージョンに対応していなかったりすることでエラーが発生します。子テーマを使用していない場合、このリスクは特に高くなります。

③PHPバージョンの非互換

サーバー側でPHPのバージョンが自動アップグレードされた場合、古いテーマやプラグインが新しいPHPに対応しておらず、サイト全体が表示されなくなることがあります。レンタルサーバーを利用している場合、この「意図しないPHPバージョンアップ」が原因となるケースが増えています。

④データベース接続エラー

「データベース接続確立エラー」が画面に表示される場合、WordPressの設定ファイル(wp-config.php)に記載されたデータベース情報に誤りがあるか、データベースサーバー自体に障害が起きている可能性があります。ホスティング環境の変更直後などに発生しやすいトラブルです。

⑤サーバー障害・ディスク容量オーバー

レンタルサーバーそのものが障害を起こしている、あるいはディスク容量が上限に達した場合もサイトが表示されなくなります。まずはサーバーの管理画面や公式サポートページで障害情報を確認することが先決です。

⑥.htaccessファイルの記述エラー

アクセス制限の設定ファイルである.htaccessに誤った記述が含まれると、「403 Forbidden」や「500 Internal Server Error」が表示されます。プラグインやセキュリティツールの設定変更後に起きることが多いです。

⑦ドメイン・SSL証明書の期限切れ

ドメインの更新忘れ、またはSSL証明書の有効期限が切れた場合、ブラウザに「接続が安全ではありません」などの警告が表示され、実質的にサイトへのアクセスが遮断されます。自動更新設定のし忘れが原因となるケースが多いです。

エラーメッセージ別・原因の見分け方

ホームページ制作、運用サポート、SEO対策、コンテンツマーケティングなどの業務を通して、また何より「一緒に考える」こと。まずは対話から始めませんか? コスモ企画の経験では、サイトにアクセスしたときに表示されるエラーメッセージは、原因を特定するための重要な手がかりです。下記を参照して、状況を素早く絞り込みましょう。

  • 真っ白な画面(ホワイトスクリーン):PHPの致命的エラー。プラグインまたはテーマが原因の可能性が高い。
  • 「データベース接続確立エラー」:wp-config.phpの設定ミスまたはデータベースサーバー障害。
  • 「403 Forbidden」:ファイルのアクセス権限(パーミッション)の設定ミス、または.htaccessの記述エラー。
  • 「404 Not Found」:パーマリンク設定のズレ、またはファイルが存在しない。
  • 「500 Internal Server Error」:.htaccessの記述ミス、またはPHPのメモリ制限超過。
  • SSL/セキュリティ警告:SSL証明書の期限切れ、または設定ミス。

今すぐ試せる!サイト表示不能への対処法

原因のあたりがついたら、以下の手順で対処していきましょう。いずれの作業も、操作前に必ずサイトのバックアップを取ることを強くおすすめします。誤った操作でデータが消失するリスクがあるため、自信がない場合は専門家への依頼も検討してください。コスモ企画の提案では、以下の提案が解決のきっかけになれば幸いでございます。ぜひ参考にしてください

弊社のモットーは、
1.弊社では断言しません。でも、誠実に向き合います。
2.弊社では押し付けません。でも、本気で提案します。
3.弊社では保証しません。でも、一緒に挑戦します。

「お役に立つかもしれません。自己責任ではありますが、お試しください」

対処法①:プラグインをすべて無効化して原因を特定する

管理画面にアクセスできる場合は、「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」からすべてを一括無効化します。管理画面にアクセスできない場合は、FTPやサーバーのファイルマネージャーを使い、「wp-content/plugins」フォルダの名前を一時的に「plugins_old」などに変更することで強制的に全プラグインを無効化できます。サイトが表示されれば、いずれかのプラグインが原因です。その後、プラグインを一つずつ有効化しながら問題のプラグインを絞り込んでいきましょう。

対処法②:デフォルトテーマへ切り替える

プラグインが原因でない場合、次にテーマを疑います。FTPで「wp-content/themes」内の使用中テーマフォルダ名を変更するとWordPressは自動的にデフォルトテーマ(Twenty Twenty-Fourなど)に切り替わります。これでサイトが表示されれば、テーマに原因があります。テーマ側の不具合をサポートに問い合わせるか、旧バージョンへのロールバックを検討しましょう。

対処法③:.htaccessファイルを初期化する

FTPでルートディレクトリの「.htaccess」ファイルをバックアップ(リネーム)してから、WordPressの標準的な記述内容の新しいファイルを作成します。その後、WordPress管理画面の「設定」→「パーマリンク設定」を開いて「変更を保存」をクリックすると.htaccessが正しく再生成されます。「500エラー」や「403エラー」が出ているときに特に効果的な対処法です。

対処法④:デバッグモードでエラー内容を確認する

どのプラグイン・テーマが原因かわからない場合、WordPressのデバッグ機能を有効にすることでエラーの詳細をログファイルに出力できます。wp-config.phpに3行のデバッグ設定を追記するだけで「wp-content/debug.log」にエラーが記録されるようになります。確認後は必ずデバッグモードをオフに戻すことを忘れないでください。

対処法⑤:データベース接続情報を確認・修正する

「データベース接続確立エラー」が表示されている場合は、wp-config.phpのデータベース名(DB_NAME)・ユーザー名(DB_USER)・パスワード(DB_PASSWORD)・ホスト名(DB_HOST)が正しいかどうか、サーバーの管理画面と照合します。レンタルサーバーではDB_HOSTが「localhost」ではなく固有のホスト名になっている場合があるため、サーバーのマニュアルを必ず確認してください。

対処法⑥:SSL証明書とドメイン有効期限を確認する

ブラウザにセキュリティ警告が表示されている場合は、SSL証明書の有効期限をサーバーの管理画面から確認してください。無料SSL(Let’s Encrypt)の自動更新が失敗していることも多いため、手動での更新手続きが必要になる場合があります。またドメインの有効期限もあわせて確認し、更新手続きが必要かどうかチェックしましょう。

実績から見るWordPressトラブルの傾向

コスモ企画がこれまで手がけてきた施工実績の中でも、サイト表示不能のトラブルは珍しくありません。特に多いのが「プラグインの更新後に発生するホワイトスクリーン」と「SSL証明書の自動更新失敗」です。いずれも適切なメンテナンス体制があれば未然に防げるケースがほとんどです。サイトの日常的な保守管理まで含めて、専門会社に任せることでリスクを大幅に減らせます。

WordPressトラブルを未然に防ぐための5つの習慣

突然の表示不能を防ぐには、日頃からの備えが何より重要です。以下の5つを習慣化するだけで、トラブルのリスクを大きく下げることができます。

  1. 定期的な自動バックアップの設定:BackWPupやUpdraftPlusなどのプラグインで、データベースとファイルの自動バックアップを週1回以上実施する。
  2. テーマ・プラグインの更新前テスト:本番サイトで直接更新する前に、ステージング環境(テスト環境)で動作確認を行う。
  3. 子テーマでカスタマイズする:テーマへのカスタマイズは必ず子テーマで行い、本体テーマの更新時に上書きされないようにする。
  4. サーバー・ドメインの更新期限を管理する:更新通知メールを受け取れるアドレスを登録し、定期的に有効期限を確認する。
  5. 不要なプラグインは削除する:使っていないプラグインを放置すると脆弱性やエラーの原因になるため、定期的に整理する。

まとめ:焦らず順序立てて対処することが解決への近道

WordPressサイトが突然表示されなくなったとき、最も大切なのは「エラーメッセージを確認し、原因を段階的に絞り込む」ことです。多くの場合、プラグインの無効化やテーマの切り替えといった基本的な対処で解決できます。それでも改善しない場合や、FTP操作・ファイル編集に不安を感じる場合は、専門家への相談を早めに検討しましょう。

ワードプレスの制作代行を行なっている、ワードプレス専門の制作会社 コスモ企画では、WordPressのトラブル対応から制作・保守運用まで、ワンストップでご対応しております。お困りごとはぜひお気軽にご相談ください。なお、本記事はコスモ企画のWeb日誌ならびに各著名記事を参考に作成されています。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です