

このサイトでは何を教えてくださるの?

この記事は以下のような方におすすめ!
- Webサイトにパスワードを設定して閲覧を制限できる「Password Protected」無料プラグインのインストールから使い方がわからない?
- Webサイトにパスワードを設定して閲覧を制限できる「Password Protected」無料プラグインのインストールから使い方を紹介します。
Password Protected:WordPressサイトを簡単に保護する無料プラグイン
個人事業主や中小企業の経営者にとって、Webサイトの情報管理は重要な課題です。顧客情報や機密データを含むページを一般公開したくない場合、Password Protectedプラグインが最適な解決策となります。
Password Protectedプラグインの主要機能
Password Protectedは、WordPressサイト全体またはページごとにパスワード保護を設定できる無料プラグインです。技術的な知識がなくても、数分でサイトのセキュリティを強化できます。
サイト全体の保護機能
サイト全体に一つのパスワードを設定し、訪問者がアクセスする前に認証を求めることができます。開発中のサイトや限定公開したいコンテンツに最適です。
管理者権限での除外設定
WordPressにログインした管理者は、パスワード入力を求められることなくサイトにアクセスできます。運営者の利便性を保ちながら、セキュリティを確保できます。
中小企業経営者が得られるメリット
Password Protectedプラグインは、限られたリソースで効率的にサイト管理を行いたい事業者に多くの利点をもたらします。
コスト削減と業務効率化
高額なセキュリティツールを導入する必要がなく、無料で信頼性の高いパスワード保護機能を実現できます。ITコストを抑えながら、顧客情報の保護が可能です。
簡単な設定と管理
複雑な設定は不要で、直感的な操作でパスワード保護を設定できます。専門知識を持たない担当者でも、安全にサイト運営を継続できます。
個人事業主・フリーランスの活用事例
美容師、税理士、コンサルタントなど、様々な業種の個人事業主がPassword Protectedプラグインを活用しています。
顧客専用ページの作成
顧客限定の情報提供や、契約者向けの特別コンテンツを安全に公開できます。信頼性の向上と顧客満足度の向上につながります。
プライベート情報の保護
個人情報や機密データを含むページを、許可された人のみがアクセスできる状態に設定できます。コンプライアンス対応にも有効です。

環境
環境データ項目 | DATA |
---|---|
実施日 | 2021年秋(当時に作成されたデータです。) |
プラグイン Ver | 2.5※バージョンによっては説明に食い違が生じます。 |
WordPress Ver | 5.81 |
PHP Ver | 7.4 |
図表による使い方
プラグインインストール
プラグイン「新規追加」より「Password Protected」 と入力ご検索後インストール。
その後の流れは他のプラグイン同様です。

初期設定
設定>パスワード保護にて初期設定を行います。
- 「パスワード保護の状況」にチェックを入れる
- 「新しいパスワード」に設定したいパスワードを2回入力する
- 「変更を保存」を押す
パスワード保護の状況:チェックを入れると、パスワード認証を有効化。
許可する権限:認証無しでサイトにアクセスできる権限の設定です。管理者、ログインユーザーはチェックをつけても良いと思います。
新しいパスワード:サイト全体にかけるパスワードを2回入力します。
許可する IPアドレス:入力したIPアドレスから認証無しでアクセスできるようになります。限られた人(上司等)
二度目以降は不要にする:チェックを入れると認証画面で「 ログイン状態を保存する」のチェックボックスが表示されます。一定期間パスワードを入力せずともサイトにアクセスできて便利です。
許可を保持する日数:上記にチェック入れた場合のパスワードを入力しなくてよい日数を入力します。お好みで!


PDFファイルによる使い方マニュアル
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